持ってますかクリエイターとしての目に見える財産

私が45歳にして、ブログを始めたきっかけを書いておきたいと思います。

私は編集者とライターを約20年弱やってきました。
そして45歳をきっかけに振り返ると、自分にとっての目に見える財産って何もないことに気が付く。

もちろん、クライアントのHPやパンフレットなど手元に残るものはあります。
でもそれってクライアントのものであり、自分のものではありません。
経験としての知識も身についているのかと思いますが、
それも活用する場面がなければ意味がありません。

自分自身の目に見える財産って何もないんです。

何もしてこなかったということなんですが(涙)

目に見える財産を残しておくべき

編集者、ライターとして仕事をしている皆さんへアドバイスです。
目に見える財産は絶対に残しておくべきです。

一番わかりやすいのがブログでした。
書き続けていれば、財産になりますし、将来お金を生むことも可能です。

そこで私もブログを始めることにしたのです。

甲本ヒロトは歌います。

「♪遅すぎることなんてホントはひとつもありはしないのだ〜♫」と。

「何するにせよ、思った時がきっとふさわしい時」と。

フォトストックもおすすめ

クリエイターの仕事をしていると、撮影をすることも多々ありました。

私自身、大学卒業後にカメラアシスタントを2年ほどしており、
基本的な知識は持ち合わせていたので、写真もとっていました。

専業でカメラマンをしている方はやっている方も多いかもしれませんが、
意外と手軽にできるのがフォトストックです。

これもクリエイターとしての目に見える財産になると思います。

フォトストックの詳しい話は別の機会にしますが(たぶん)ここでは簡単に。

例えばパンフレットを作る際に、レンタルフォトを使用することがかなりありました。
アドビストックなどでどれだけ写真を探したことか。

そうです、既に関わりがあり、どんな写真を求めていたかを考えて
その写真を登録すれば、購入してくれる確率も高いのです。
感覚としてこんな写真があればな〜というのを実戦で経験しているのです。

これはかなり強いと思います。
経験という目に見えない財産です。大いに活用しましょう。

聞いたことあるものばかりでしょう?


取材もして写真も撮るクリエイター多いと思います。そんな方はすぐに始めるべきです。
簡単に目に見える財産になります。

私も初めて1ヶ月で20点ほど登録して、2点売れました。
たった2点ですが、売れるとすごく嬉しいです。
そして基本的に一生残る財産になります。

ちなみに売れたのは、取材中に見つけた古ぼけたトタンの壁とパエリアの写真です。
トタンの壁はこういう背景欲しい人いるだろうなと思い、フォトストックのために撮った写真。
狙い通りドンピシャはまりました。

知識と経験を生かした目に見える財産を!

というわけで、クリエイター歴20年弱の私からの助言

「目に見える財産を作ろう!」

クリエイターだからこそできる財産。
仕事に追われて、そんな時間ないのは重々承知です。

でも、でもです。
そこはうまく時間を作って今すぐ始めましょう。
おすすめは、ブログとフォトストック。

それしか思いつかないんですが。

5年後、10年後後悔しながら始めるよりは、
ちょっと大変だけど、今のうちに始めることをおすすめします。

やっておいてよかったと思える時がきっと、、、いや絶対きます。
私がそうであったように。

ブログとフォトストックの話しは coming soon!

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